竹炭窯補修
火〜木で竹炭窯の補修を行なったのでそれの記録
ドラム缶を使った炭窯なのだが相当前に出来たらしく
ドラム缶が錆びてボロボロに
どうせならリニューアルをということで
構造から見直しを
写真は撮り忘れ…(-。-;
いろいろ考えて部材発注して…
以前は前方から入れていた竹を上からに
焚き口を作ってセメントで固めて
1日乾燥
そして火入れ
いい感じで上昇気流ができて熱が中に吸い込まれていってます
漏れもなさそうで
竹炭を作るのが楽しみです!
さて茶畑予定地の話
前回、図面を見てもうちょっとで終わるかもと
呑気な考えが出てきましたが
ちゃんと距離を計ろうと畑へ
で結果は
まだ5分の1も終わってなさげ
1反って広いんですね…
よく考えたらそうなんですけどね
前回はどうかしてたということにしときます
てなわけで
3月の定植までは人力で頑張るとして
それからは重機入れるなり業者に頼むなりした方がいいのではという結論に
とりあえず定植終わったら見積もりでもしてもらおうかなと思っとります
・今日のお茶
今日は中島の視察の際にいただいた「べにふうき」
べにふうきはメチル化カテキンを多く含んでいる花粉症に効くとか言われているお茶です
品種的には紅茶系統なのですが紅茶にしちゃうとメチル化カテキンが無くなってしまうそうで
ネットで調べてみると煮出すのがメチル化カテキンを抽出するのにいいとのことですが今回は普通の緑茶と同じ淹れ方で
80℃くらいで出したがすごい薄い
全然出てない
ぶっちゃけ美味しくない
ということで2煎目は沸騰したお湯をそのまま
結構放置したので濃いのが出ました
味は
苦い!
薬みたいな味
花粉症に効きそうな味です(笑)
べにふうきは栽培してみますが緑茶にはしないかもね〜
雨の大三島
雨の大三島というほど降ってはいませんでしたが
朝から雨でしたので本日の開墾作業は中止
布団でダラダラ
今日は市議会議員選挙だったので朝昼兼用飯を食べて出発
けっこう山の方は霧が
茶畑予定地は写真の一番左らへん
霧はかかっておらず
ほんとは霧がかかるようなもっと高所がええんですが贅沢は言えません
昨日までの作業風景を
相変わらずカズラとイバラと格闘しています
この二つが無いだけで作業スピードが段違いなのではないか…
正直、木を切り倒してブツ切りにするだけだったら1日ぐらいで終わりそう
わかりにくいですがこんな感じでカズラが絡まりまくり
実は、写真右の二本の木は切り倒してます
倒れてませんが…(^◇^;)
木を切っても隣の木とカズラが絡まり倒れない
そして隣の木を切っても倒れない
そのまた隣を切ったらやっと倒れる
そんな状況
最後の木を切る際は三本分の重さがかかっていつ倒れるかわからないため非常に怖い
さらに倒した後もカズラを外す作業がえらい時間がかかる
とまあそんな感じでなかなか作業が進んでいないのですが
やっと開けてきた感じに
これでもまだまだ先が長い!
と思っていましたが
今日、地籍図をちゃんと見て距離測ってをしてみたら
思っていたほど広くないかも…
広さは一反ちょっと
写真に写ってる軽トラから奥までが60m無いぐらい
これはもしかしてもうちょっとで終わる⁈
これは1度測量をしてみるしかないですね
ということで少し希望が持てた日曜でした
地籍図もしっかり見とくもんですね
こちらは畑からの景色
小屋の横の木も切り倒せばかなり景色良くなるのでは…
3月の定植に向けてやる気が再燃してきたので明日からまた頑張ります!
・今日のお茶
飲んだお茶を紹介するコーナー始めました
今日のお茶は結婚した時に頂いた「嬉野新茶 玉緑茶」
佐賀県嬉野の名人の作だそうです
…写真が上手く撮れないΣ(゚д゚lll)
表面の埃みたいなのは新茶の証である「毛茸(もうじ)」というもの
新芽の裏に生えてるうぶ毛で葉が成長し硬くなると無くなっていく
ということはこの新茶は柔らかい新芽で作られたという証明みたいなもの
実際にお茶を淹れた後の茶葉はものすごく柔らかい
味も渋みがほぼ無く玉露のような甘みが
低い温度で淹れると甘みが出てきます(60℃ぐらい?)
パンチはありませんが優しいすっきりとした味です
今日はこれ以外に中国茶も飲みましたがそれの紹介はまた今度…
中島の視察
本日は松山市の中島へ
中島は大三島と同じで柑橘の栽培が有名ですが
10年前ぐらいから休耕地を利用して数軒の農家さんがべにふうき茶の栽培を開始
べにふうき茶栽培グループとして活動しているそうです
茶摘み体験や手揉み紅茶体験とかも企画しているそうで
大三島と気候が似ておりべにふうき茶の栽培もしたいと思っていたので今回視察へ行ってきました
ちなみにべにふうき茶は花粉症に効くと言われているメチル化カテキンを多く含んでいる品種です
松山の高浜港からフェリーで1時間ほど
山裾に柑橘畑が
大三島も昔は山一面に柑橘畑が広がってたそうです
港へ中島の協力隊の方とグループの代表の方に出迎えていただき
到着してすぐに茶畑へ案内してもらいました
機械刈りをしているのでかまぼこ状に
根元はこーんな感じ
案外細い
農薬を出来るだけ少なくするように工夫しているそうです
ここが1番最初に植えた畑だそうで
すごい景色が良い
でもうちの畑も負けてない!(笑)
道も自分たちで整地してコンクリうって
ここまで出来る気がしません…
そのあと倉庫で刈取りの機械を見してもらったり
こちらは手揉み紅茶体験で使う台だそうで
これは発酵に使うとか
各段に茶葉を並べて1番下で湯を沸かしていくらしい
これは乾燥機
製茶機とかはないので緑茶の加工は高知に出しているそうで
お茶は摘んだら発酵が進んでしまうので保冷車で冷やしながら工場へ
出来上がった緑茶は冷蔵庫で保管しているそうです
そうすれば変色もなくかなり持つと
これがその冷蔵庫
2坪ほどの冷蔵庫は開けるとお茶の香りが
これはお土産でいただきました
どんな味がするか非常に楽しみ
お昼を食べて協力隊の方にぐるりと中島を案内していただき
フェリーに乗って帰路へ
急なお願いだったのにいろいろ案内をしていただき非常に助かりました
苗の情報や苗木の管理を聞けたのが非常にありがたかったですね
お二人とも本当にありがとうございました!
というわけで中島の視察は無事おわり
次は高知のほうに行きたいな〜と
道が凍ってなければ良いのですが
アポ取りから始めます
大島のヤギ達
今日は2つ隣の島、大島の宮窪町へ
宮窪町の協力隊が去年、ヤギを2頭飼い始め
そのヤギ達に竹パウダーをお届け
馬、ロバ、鶏の次はヤギに
果たして食べてくれるのか!
けっこう食べていました
いつも食べてる餌と混ぜているので竹パウダーのみでの食いっぷりではないが…
ナイスカメラ目線!
奥がトモで手前がウララ
だったかな?
飼ってる場所が友浦地区のため命名されたとか
ちなみに2頭共妊娠中
ゴールデンウイーク前後で産まれるみたいです
夜はこの中で寝るそうで
小屋を現在建設中
なかなか作業が進まないとこぼしていました
一時、茶畑の除草にヤギとかロバとか面白いんじゃないかと思ったことがありますが
お茶の葉っぱは割と好物みたいで断念
人力でいくしかないようです(^◇^;)
粉まみれ
今週は粉にまみれた1週間でした
・月、火
これは後ほど
・水、金
竹パウダー作製
先週切り出した竹から竹パウダーを作製
削っても削っても終わらなーい
ちなみに同じ粉まみれでもホコリ砂より断然マシ
健康に良いか悪いかはわかりませんが…
竹パウダー製造機はメーカーによると30分で50kgほど作製可能だとか
今のところ30分で15kgぐらいが限界です
しかも粗いのが混じっちゃうのでふるい分けも必要に
効率よくふるい分けするにはどうしたら良いか…
唐箕みたいなのでやるか…
うーむ
・木曜
食品衛生責任者受講
食品衛生責任者受講してきました
睡魔と戦いながらの1日
食中毒の恐ろしさを嫌という程見せられましたね
島内のイベントで食品に関わることもあったのでこれからはより一層気をつけなければ
そのために受講したんだし
後はいつか喫茶みたいなのもする予定ではあります
育てたお茶とお茶菓子
そんな感じです
こちらもお茶同様いつになるやら
まずは物件が決まらないことには始まりません
そろそろ本腰入れて探し始めなければいけませんね