竹有効利用〜炭〜
本日は竹炭作り
元々あったドラム缶窯がボロボロになっていたのを修復してからの初
まずは竹を詰めます
みっちり
隙間なく
蓋をして
断熱材被せて
土を盛る
そして火入れ!
ここからが難しい?ところです
強すぎでもなく弱すぎでもなく
火加減を調節して窯内の温度を徐々に上げていきます
ある程度上がったら焚き口を狭めて
あとは自然での温度上昇にお任せ
煙がモウモウと
完全に燻されてきました
ここからは協力隊の先輩に後を託して
上浦小学校のカレーパーティーへ
上浦小学校では5、6年生が田んぼをやっています
去年、田んぼ作業のお手伝いをしたので
採れたお米でのカレーパーティーに呼んで頂きました
5年生が作ったカレー
6年生が作ったポテサラ
どちらも美味しくいただきました
こういうのに呼んでいただけると嬉しいですね
また今年の田んぼ作業もお手伝いして美味しいお米を収穫してもらわねば
まあほとんど子供達が作業するんでやることはあまりありませんが…
指示出してるのも島の有機農家さんだし
それでもお手伝い出来るってのはいいものです
いつかお茶摘みを小学生に体験してもらう!
とかいう妄想を考えたカレーパーティーでした
竹炭作りは来週窯開け
さてうまく出来てるか…
楽しみです
竹有効利用〜食〜
本日は竹の有効利用団体の活動
協力隊の先輩が立ち上げた竹有効利用団体「多々羅かぐや姫」
主に竹を伐採して粉末状に加工
乳酸発酵させた竹パウダーを作ってます
この竹パウダーをお茶の栽培に使おうとしているため
多々羅かぐや姫に加入して一緒に活動しています
今回は竹の伐採と4月に大三島で開催される「しまカラファクトリー」というイベントの出店内容の試作
伐採は8人で
あっという間にこの写真の2倍以上を伐採
みんなでやると早いです
そして試作場所に移動して準備
・竹筒で炊く筍炊き込みご飯
・竹パウダーを使ったぬか漬け
・竹チップでの燻製
こちらの3つ
炊き込みご飯のために火を起こして
乗っける
竹筒の横を開いて米を入れてます
こちら燻製
食材はちくわとゆで卵とチーズ
炊き込みご飯完成
はい
ほぼ失敗ですね
火力が強すぎたのか
水が足らなかったのか
幾つか要因はあると思いますが
まず竹筒が燃えだしちゃったのでかなり焦げてます
とりあえずかろうじて成功したやつ
こいつも燃えちゃってますがちゃんと炊けてました
ほのかに竹の香り
美味しいには美味しい
ぬか漬けと燻製は写真撮り忘れましたが
ぬか漬け
一応2日漬けてるはずですがほぼ生
ぬか床がまだ完成してなかった様です
燻製
しっかり煙が出て色も付きましたが
香りはほぼなし
かすかに草っぽい香り
竹っぽいかと言われれば…そんなことはない
ということで試作第1回は失敗となりました
今回の反省を踏まえて第2回を近々やる…はず
べにふうき再チャレンジ
なんか急に鼻がムズムズ
鼻水たら〜
クシャミ連発
これはきっと…
花粉症だ!
ということでべにふうき再チャレンジ
前回、茶葉が少なかったのか味がほぼないお湯状態だったので
今回は2倍!
ネットで拾った情報通りに淹れてみます
3Lの水にべにふうきを10g
10分水に浸けて
10分煮出します
3Lもあるとなかなか沸騰しませんね…
そして沸騰したはいいものの入れすぎで吹きこぼれ寸前
セーフです
弱火で10分
前回よりはバッチリ色出てます
匂いもけっこうしてます
草っぽい匂い
味は…
うーむ
べにふうきでよく言われる苦味はなし
これまた草っぽい味
なんか薄いとかではなく
こういう味ですかな
ほのかな塩味がする様なしない様な
一晩置くとまた味が変わってくるのかな?
またの機会に淹れてみます
土壌診断
現在、伐採中の畑
昔は柑橘が植わっていたそうで
今は雑木だらけ
3月末にお茶の苗を植えるため伐採に励んでいるわけですが
先週、土壌診断を依頼してみました
基本的にお茶は植えたら育つと
話を聞いたお茶農家さんは口をそろえて言っていましたが
まあ現状確認ということで土を掘ってゆうパックで送りました
で、昨日結果がきました
なんとも微妙な診断結果
とりあえず腐食が少ないということなので堆肥を入れたほうがいいのかな?という感じ
しかし今回は試し植えなので
竹パウダーだけ使ってあとはなにもしない!
多少掘り返してみますが…
ということで
今日も伐採
こちらビフォー
アフター
…( ̄◇ ̄;)
撮る場所が悪い!
変化なしに見えますね
ということで今日切った木を
まあそこそこです
ここから短く切って薪にするかチッパーにかけるか
分類するのも重労働です
苗を植えるまでにどこまで開くことが出来るか…
頑張らなければ
苗を注文しちゃいましたからね〜
・今日のお茶
今日は鹿児島の知覧
前田園「深蒸し煎茶」
なんかのギフトカタログに九州緑茶セットみたいなのがあったのでそれを頼んだら
こんな缶にお茶が山ほど入っておりました
その中の1つが深蒸し煎茶
他の紹介はおいおい
茶葉はこんな感じ
わりかし粉々
深蒸しは茶葉が柔らかくなるため加工の段階で粉々になりやすいとか
なので水色もけっこう濁ってます
1煎目はやさし〜お味
ぱっと見苦そうですがほぼ苦味なし
ほのかに甘い様な
2煎目は苦味がそこそこ出てきてました
深蒸しは2煎目が限界の様で
あんまり何回も出す様ではないですね
お茶受けは自家製ぜんざい
甘さ控えめのあっさり
お茶と合いますね〜
田おこし
本日はプレミアムフライデー!
ということで代休取って田んぼ作業です
ええ
全くの偶然です
田舎にプレミアムもへったくれもありませんよ
こちらがその田んぼ
1.5反ぐらいあります
協力隊の一期生が作業を任され
なんやかんやとその後の協力隊も作業をし
去年は6名でやっとりました
今年は4人
協力隊2人に農家研修生2人(1人は協力隊卒業生)
今年に入っての初田んぼ作業
今回は田おこしと水路の溝そうじ
まずは鶏糞と苦土石灰、竹パウダーを撒きます
竹パウダーは田んぼにもええんですよー
そして機械2台使って田おこしを
その間に私は溝そうじ
田んぼに水を入れるための水路
去年の6月の大雨のせいか土砂がたんまりと
それをスコップと鍬で掻き出す!
腕と腰にきます
でも綺麗になっていく水路を見るとやる気が湧いてきますね〜
こちらビフォー
アフター
すっかり綺麗になりました
この他にも2ヶ所溝そうじ
そうこうしてるうちに田おこしも終了
ビフォー
アフター
これから代かき、田植えと続いていきます
去年はイノシシが入ったりなんか成長が悪かったりとあまり米がとれませんでしたが
今年はようけとれるように頑張らなければ
・今日のお茶
本日はなし!
プレミアムフライデーだから(笑)
研修会
本日は松山までドライブ
愛媛県美術館で「サイクリスト観光サービス向上事業研修会~おもてなし向上研修~」といったものに参加してきました
こんな感じで
第1部:基調講演
第2部:事例発表
という形でした
基調講演は
NPO法人自転車活用推進研究会の理事などをされている
瀬戸 圭祐さん
中学高校時代に日本各地を自転車で走りまくり
大学時代はロッキー山脈とかアルプス山脈まで自転車で走りまくった凄い人
サイクリストを呼び込もう!ということで
自転車の魅力やサイクリストが求めるものなどを話されました
その中で愛媛県の取り組みは凄い!と何度も仰ってたのが印象的でした
サイクルオアシスの設置やサイクルトレインなど色々やってますからね〜愛媛県は
サイクリスト目線で見ても確かに凄い
事例発表は
の3つ
サンライズ糸山とシクロの家はよく存じていたので特にこれといって目新しいことは聞けませんでしたが
シクロの家の宇都宮さんは喋り慣れてるな〜と
気になるのはゲストハウスFujiya
1泊2000円という破格の安さ
それでやっていけるのかと思いましたが話を聞くとサービスを削ぎ落として泊まるだけの場所を提供しているとのこと
そういった方向でゲストハウスをやるのもありだと再発見
自分たちがゲストハウスする時にはコンセプトをしっかり考えなければいけないなと…
わかっていたことではありますが
物件を決めてコンセプト決めてリフォームして…
やることは山積みです
お茶の栽培もありますし
・今日のお茶
今日のお茶は尾道紅茶「ウバ」
こちらはスリランカのウバ地方で取れた茶葉を使用しています
説明書きには濃厚さを感じる強い渋みがある
と書いてありますが
飲んでみると後味スッキリの大変飲みやすい紅茶です
我々が濃いめが好きというのもあるかもしれませんが…
茶葉のジャンピング
写真のように茶葉が対流しています
写真じゃわからないので動画撮ったのだがブログに上げ方がわからないのでそれはまたいつか
美味しい紅茶の淹れ方
・今日のお茶
本日はリプトン「イエローラベル」
皆様ご存知のイエローラベルです
とにかく安い
これはコストコかどこかで買ってきてるので1つのティーバッグが10円しないのではなかろうか…
うまく撮れてませんが三角形のティーバッグ
茶葉がジャンピングしやすく抽出が容易
紙パックより何も考えずに入れられます
せっかくなので美味しい紅茶の淹れ方もご紹介
まずはお湯
空気を含んだ軟水が最適、日本の水はほぼ軟水なので水道水で充分です
そして汲みたての水を沸かしたお湯を使います
沸かし直しとか火にかけっぱなしのお湯はNG
茶葉をティーポットに入れる前にお湯を注ぎ温めておきます
ティーカップも同様に温めます
ティーバッグはお湯を入れた後に静かに滑り込ませましょう
はじめから入れておくと、浮いてしまってうまく抽出できないことがあります(三角パックはあまり気にしなくてOK)
そしてすぐ蓋をしてよく蒸らします
蒸らしてる間は温度が下がってしまうといけない
そのためティーコジーなどで保温をしておくのだが
我が家にはティーコジーなんぞないのでニット帽で代用
代用できてるか微妙です(^◇^;)
ティーバッグは水中で軽く振って、引き上げたら最後の一滴まで自然に落とします
やたらしごいたり、押し潰したりすると渋みが出ます
終わり!
今回はお湯の量多めで出してるので少し薄め
イエローラベルは薄めのほうが美味しい
ラベルに書いてるお湯の量だと少しイガイガする感じ
しかしリプトンさんは安定した味をこの価格で出せるのが凄いですよね
到底マネなぞ出来ません