花粉症で疲労困憊
本日も伐採
花粉症で鼻をずるずる言わせながら
カズラとか枝とかをまとめたり
あとは先週切り倒した大木を細切れに
しかし、チェーンソーの馬力が少し足りない
切り倒した時も思ったが
枝を切ってる時もなかなか切れない
片手でも使えるやつを買ったので仕方ないといえば仕方ない
枝を落としまくって
これを
ここまで
もう少し切れそうだが
根本は無理そう
こんな感じなので
もういっそのことベンチ的な感じにしようかと
景色もそこそこいいし
といった妥協です( ̄◇ ̄;)
あと20本ぐらい木を切ったら苗を植えるスペースが確保できそうなのでそこからは穴掘りに移行の予定
残ってるのは細いのばっかりなので来週で伐採終わりそう
今日は伐採で疲れたというより花粉症で疲れた
今年はひどい
去年は全然だったのに…
対策を考えねば
こちらはマーレグラッシアという海水温泉からの夕日
・今日のお茶
こちらは母が台湾で買ってきたもの
種類としては青茶
いわゆる某Sトリーで有名な烏龍茶です
烏龍茶は半発酵茶
ちなみに紅茶が完全発酵茶で日本茶(緑茶)は無発酵茶になります
茶葉は丸まってます
これは布袋に入れて圧力かけて揉むかららしいです
まずは茶葉を開きやすくするためにお湯を注ぎます
このお湯はすぐに茶碗に入れて茶碗を温めておきます
次にお湯を注いで
30秒ぐらいで茶碗に入れます
水色はうすい黄色っぽい感じ
香りが花のような少し甘い香り
味はさっぱり苦味はほぼ無し
非常に飲みやすくごくごく飲んじゃう感じです
ちなみに青茶は5煎ぐらい出せますが日本茶ほど味の変化はありません
その代わり香りがけっこう変化します
香りバランスが変わっていくので非常に面白いです
ちなみに我が家が目指すお茶はこの青茶だったりします
竹の活用週間
今週は竹三昧
・竹パウダーの作成
先週製造機のメンテナンスをしたので面白いように削れる削れる
これがずっと続けば相当楽なんですがね〜
・竹炭の取り出し
先週蓋をしてゆっくり冷ましてからの窯開け
うーむ
1/3は灰に
隙間が空いていたのか火が強かったのか
焚き口周辺は全滅です
それでもそこそこのが半分ぐらい
修復後初にしては上出来かな?
とりあえず隙間がありそうなとこを埋めて近いうちに再チャレンジです
・竹ご飯の試作(2回目)
先週の試作では火が強すぎて竹筒が燃えてしまったので今回は竹炭+木炭で
置き火を作り
2合×2の炊き込みご飯が入った竹筒をセット
竹筒が燃えないように火加減をしていたのですが
なかなか沸騰せず
火が弱いかと炭を追加したら竹筒から火が
火がついては消してを繰り返し
やっと沸騰
蒸らしついでに炊き込みご飯の具材の椎茸の残りを炭火で
そして完成!
前回はパキパキに硬かったご飯がふっくら
見事に炊き上がりました
底は火が出た部分が微妙に炭になっていておこげもありましたが問題なく食べれました
むしろおこげ美味しい
竹のほのかな香り
・竹の伐採
お隣の伯方島で竹の伐採
県の事業で筍の収穫整備の補助事業
ほどほどの斜面に竹がびっしり
バッサバッサと切り倒していきます
細い竹や枝はチッパーで処理
丸一日作業して
こんな感じ
分かりにくいですが
結構隙間が出来ました
一部しかできませんでしたがこれでいい筍が取れるようになってくれれば…
・竹ご飯試作(3回目)
またまた試作
今回は左から順に
1.竹筒にアルミホイルを巻いた白ご飯
2.竹筒にアルミホイルを巻いた炊き込みご飯
3,4.竹筒に入れた炊き込みご飯
の3パターン
アルミホイルで竹筒が燃えないよね
と考えて竹炭+木炭でそこそこ強火
巻いてない方は炭を減らして中火ぐらい
な感じで火加減
なかなか沸騰せず
火が弱いかと炭を追加したら
沸騰はしたが竹筒から火が
アルミホイルの方は火は出なかったが
待てども待てども沸騰せず
2枚巻いていたアルミホイルを1枚にしても沸騰せず
白ご飯の方はその1枚も剥がれちゃって
火がついて
やっと沸騰
ほのかに竹の香りのする美味しい白ご飯でした
竹筒の外側は炭になりかけでしたがご飯に焦げは無し
炊き込みご飯もバッチリ
しかし竹で炊いた感はほぼなし
そしてどうしても焦げてしまう
アルミホイル巻いたやつは最終的に炭の中突っ込んで
なんとか完成
長時間火にかけていたせいか硬めのご飯
しかし白ご飯ほどではないが竹の香りが少し
結論
アルミホイルは無し
炊き込みご飯も焦げができてしまうのでやめようかという話に
おこげも美味しいんですがお客さんに出すのは難しいです
ということで
竹筒で炊いた白ご飯に筍を炊いたもの+ぬか漬け
このような形で次回試作
追加で筍の燻製もしてみます
あと筍のぬか漬けもできるらしいので次回かその次試してみようかと
難関突破?
3月末にお茶の植え付けをするべく開墾作業
100本苗を注文しちゃったので直線距離で100m以上開く必要があります
今の所50m弱ぐらい?
ちゃんと測ってないんでわからんですが
さて開墾作業、序盤の難関?は
この真ん中のでかい木
直径30cmぐらいかな?
これをネットで切り方調べて伐採
ぱっと見重心が写真奥の方向にいってるので
手前に倒すべくチャレンジ
まずは倒す方向に受け口を
切れ込みを入れていきます
これが案外難しかった
斜めに綺麗に切るってむずい
次に受け口の反対側から切っていきます
しかし途中で重心がかかってる側に倒れかかりせっかく切った切り口が塞がっちゃいました
本当は楔とかで塞がらないようにするらしいんですが…
まあチェーンソーが挟まらなくて良かった
そのあとは少しずつ切っていって
獲ったどー
じゃなかった
切ったどー
なんとか横に倒すことが出来ました
ここから細切れにしていかないといけないんですがそれはぼちぼち
倒したらえらい明るくなりました
これで一歩進んだ感じ
まだまだ植え付けまでは切っていかないと
そして夕日
相変わらずのいい景色です
竹有効利用〜炭〜
本日は竹炭作り
元々あったドラム缶窯がボロボロになっていたのを修復してからの初
まずは竹を詰めます
みっちり
隙間なく
蓋をして
断熱材被せて
土を盛る
そして火入れ!
ここからが難しい?ところです
強すぎでもなく弱すぎでもなく
火加減を調節して窯内の温度を徐々に上げていきます
ある程度上がったら焚き口を狭めて
あとは自然での温度上昇にお任せ
煙がモウモウと
完全に燻されてきました
ここからは協力隊の先輩に後を託して
上浦小学校のカレーパーティーへ
上浦小学校では5、6年生が田んぼをやっています
去年、田んぼ作業のお手伝いをしたので
採れたお米でのカレーパーティーに呼んで頂きました
5年生が作ったカレー
6年生が作ったポテサラ
どちらも美味しくいただきました
こういうのに呼んでいただけると嬉しいですね
また今年の田んぼ作業もお手伝いして美味しいお米を収穫してもらわねば
まあほとんど子供達が作業するんでやることはあまりありませんが…
指示出してるのも島の有機農家さんだし
それでもお手伝い出来るってのはいいものです
いつかお茶摘みを小学生に体験してもらう!
とかいう妄想を考えたカレーパーティーでした
竹炭作りは来週窯開け
さてうまく出来てるか…
楽しみです
竹有効利用〜食〜
本日は竹の有効利用団体の活動
協力隊の先輩が立ち上げた竹有効利用団体「多々羅かぐや姫」
主に竹を伐採して粉末状に加工
乳酸発酵させた竹パウダーを作ってます
この竹パウダーをお茶の栽培に使おうとしているため
多々羅かぐや姫に加入して一緒に活動しています
今回は竹の伐採と4月に大三島で開催される「しまカラファクトリー」というイベントの出店内容の試作
伐採は8人で
あっという間にこの写真の2倍以上を伐採
みんなでやると早いです
そして試作場所に移動して準備
・竹筒で炊く筍炊き込みご飯
・竹パウダーを使ったぬか漬け
・竹チップでの燻製
こちらの3つ
炊き込みご飯のために火を起こして
乗っける
竹筒の横を開いて米を入れてます
こちら燻製
食材はちくわとゆで卵とチーズ
炊き込みご飯完成
はい
ほぼ失敗ですね
火力が強すぎたのか
水が足らなかったのか
幾つか要因はあると思いますが
まず竹筒が燃えだしちゃったのでかなり焦げてます
とりあえずかろうじて成功したやつ
こいつも燃えちゃってますがちゃんと炊けてました
ほのかに竹の香り
美味しいには美味しい
ぬか漬けと燻製は写真撮り忘れましたが
ぬか漬け
一応2日漬けてるはずですがほぼ生
ぬか床がまだ完成してなかった様です
燻製
しっかり煙が出て色も付きましたが
香りはほぼなし
かすかに草っぽい香り
竹っぽいかと言われれば…そんなことはない
ということで試作第1回は失敗となりました
今回の反省を踏まえて第2回を近々やる…はず
べにふうき再チャレンジ
なんか急に鼻がムズムズ
鼻水たら〜
クシャミ連発
これはきっと…
花粉症だ!
ということでべにふうき再チャレンジ
前回、茶葉が少なかったのか味がほぼないお湯状態だったので
今回は2倍!
ネットで拾った情報通りに淹れてみます
3Lの水にべにふうきを10g
10分水に浸けて
10分煮出します
3Lもあるとなかなか沸騰しませんね…
そして沸騰したはいいものの入れすぎで吹きこぼれ寸前
セーフです
弱火で10分
前回よりはバッチリ色出てます
匂いもけっこうしてます
草っぽい匂い
味は…
うーむ
べにふうきでよく言われる苦味はなし
これまた草っぽい味
なんか薄いとかではなく
こういう味ですかな
ほのかな塩味がする様なしない様な
一晩置くとまた味が変わってくるのかな?
またの機会に淹れてみます