大三島移住日記〜目指せお茶農家〜

しまなみ海道の真ん中、大三島での移住日記です。

釜炒り茶③

熊本のお茶農家さん訪問に続き

釜炒り茶part3

今回は実践編です

 

まずはお茶っ葉の確保

f:id:irom-y:20180610170834j:image

四国中央市新宮で行われたお茶まつりに行ってきました

去年は茶そばの早食い大会に出たりして満喫したのですが

今回は茶葉の確保がメイン!

ということで茶摘み体験に申し込み

f:id:irom-y:20180610171019j:image

勢いよく伸びた新芽をプチプチと

2人でビニール袋にぎゅうぎゅうに詰めていきました

f:id:irom-y:20180610171138j:image

こちらは新芽から3枚くらいの葉っぱを摘んだもの

f:id:irom-y:20180610171241j:image

こちらは新芽から4、5枚を摘んだもの

茎が多い分重いです

2人で約1kg

これを釜炒り茶に加工です

f:id:irom-y:20180610171624j:image

まずはザルに広げて萎凋を

去年は帰りの道中で茶葉が蒸れてしまったので今年はザル持参です

f:id:irom-y:20180610171829j:image

休憩がてらSAで茶葉を混ぜ混ぜ

明らかに怪しい感じ笑

f:id:irom-y:20180610171954j:image

家に帰ってから日光に当てたり日陰に移動させたりと温度が上がらないように萎凋を進めていきます

f:id:irom-y:20180610223033j:image

アルミ鍋で殺青

本当は鉄鍋がいいらしいのだが

ドラム缶カマドはサイズが少しだけでかくて使えず

今回はアルミ鍋で

薪をくべるとあっという間に400℃近くに

温度調整が難しい…

火を落ち着かせて300℃ぐらいで茶葉投入

f:id:irom-y:20180610223705j:image

温度が高すぎたのか焦げる焦げる

あまりやると焦げまくるので1、2分で鍋からあげました

f:id:irom-y:20180610223938j:image

次は揉捻

揉みしだいていきます

これが難しい

結構重労働

どこまで揉めばいいのかも分からず

とりあえずひたすら揉む

f:id:irom-y:20180610233748j:image

これで大丈夫なのか?

とか思いながら乾燥へ

f:id:irom-y:20180610234006j:image

これもアルミ鍋で

100℃強で熱してゆっくり乾燥

本来なら茎ポッキリ折れるまで鍋で乾燥させるのですが

暗くなってきたので終了〜

後はフードドライヤーで乾燥

f:id:irom-y:20180611000123j:image

揉捻が足りなかったのかヨリが甘め

f:id:irom-y:20180611000258j:image

淹れるとこんな感じ

釜炒り茶らしい香りと味

一応できたみたいです

後は釜の温度調整や揉捻の仕方や時間…

とまあいろいろ勉強しないといけない感じです

とりあえず初めてにしてはいい感じに出来たかなと自画自賛しておきます…(^_^;)

釜炒り茶②

熊本県のお茶農家さん視察2軒目

八代市の船本製茶工場の船本さんです

製茶の時期が例年より早かったため製茶作業は見れませんでしたが

そのかわりたくさんお話が出来ました

そしてたくさんお茶を飲みました

青柳製釜炒り茶の製造現場を見たい!

と思ったのは船本さんの釜炒り茶を飲んだのが発端です

なんとも言えない独特の香り

何杯も飲めちゃうすっきりとした飲み口

このお茶を作ってる現場を見たい!

そう強く思ったのです

f:id:irom-y:20180606163949j:image

こちらは船本さんの家のすぐ上の茶畑

摘まれた後です

f:id:irom-y:20180606212422j:image

こちらは実生の茶畑

しばらく摘んでないそうでなかなかの伸びっぷり

お茶は結構タフな植物なので置いとかれても元気です

f:id:irom-y:20180606212441j:image

殺青をする丸釜

東さんの所と形は一緒

燃料が東さんのは重油で船本さんはプロパンガス

船本さん曰く薪が1番いいらしい

茶葉を入れた時の温度低下が少ないそうで

ただ温度調整が大変

f:id:irom-y:20180606212459j:image

揉捻機

紅茶を作っている農家さんは下の板の部分に真鍮メッキをしていましたがこちらは木です

木のほうが揉み込みがいいらしい

今作ってるとこはほぼ無いみたいなのでなかなか希少

f:id:irom-y:20180606212519j:image

こちらは水乾機

ドラム部分を直接熱して中に入れた茶葉を乾燥させる機械

これを使った方が本来の釜炒り茶に近いとのこと

 

f:id:irom-y:20180606212901j:image

でこれが今年の船本さんの青柳製釜炒り茶

去年のより良い出来だということで

お話を聞きながら延々とお茶を飲んでいました

釜炒り茶の不思議なとこはいくら飲んでもしんどくならない

あと塩辛いものと合う

漬物とか最高

つくづく普段使いのお茶なんだな〜と

食事の時とかぴったりです

手炒りのやり方とかお茶に対する思いとか

いろいろとお話を聞きお茶を飲み

最高の時間を過ごさせてもらいました

 

東さんと船本さんに教えていただいた釜炒り茶

幸い協力隊の先輩に貰ったアルミの大鍋と

大学の部活のOBさんに譲っていただいた鉄の大鍋があったので手炒りをやってみることに

その様子は次の③に続きます…

 

釜炒り茶①

5ヶ月ぶりのブログです

正月に書いてからなんやかんやとさぼりまくり

 

お茶関係でいろいろあったので備忘録がてら

まずは5月に熊本のお茶農家さんの所に勉強に行かせてもらいました

阿蘇市の畠中製茶工場の東さん

八代市の船本製茶工場の船本さん

③そして去年も行った新宮のお茶まつりに行き茶摘み体験

そして摘んできた茶葉で釜炒り茶を作ってみました

長くなりそうなので3つに分けます

 

まずは熊本のお茶農家さんの話

いろいろありまして大阪の島本町で無店舗でお茶屋さんをしている方と知り合いました

ゴーリデンウィーク明けに農家さんの所に行くと言うので一緒に行かせてもらうことに

今回は釜炒り茶を作っている農家さん2軒を訪問

f:id:irom-y:20180605221352j:image

写真のような昔ながらの丸釜を使った青柳製釜炒り茶を作っている農家さんです

この2軒の農家さんしか熊本県下では作っていないと言われております

まずは阿蘇にある畠中製茶工場の東さん

上の写真は東さんのところの製茶工場です

ここは自社栽培もしていますが地域のお茶栽培をしている人たちの茶葉を製茶している地域の製茶工場といった感じ

 

青柳製釜炒り茶は

f:id:irom-y:20180605222550j:image

摘んできた茶葉の水分少しを抜くためと香りを作り出すために行う萎凋を行い

f:id:irom-y:20180605222837j:image

こちらの丸釜で酵素の働きを失活させるために300℃くらいで茶葉を炒ります

これを殺青といいます

釜に入れると茶葉がパチパチと音をたてます

f:id:irom-y:20180605223650j:image

次に揉捻機という機械で茶葉を揉みこみ

f:id:irom-y:20180605223737j:image

こちらの機械である程度乾燥させたら

f:id:irom-y:20180605223840j:image

最後にまた丸釜で炒り乾燥をさせると完成となります

東さんの所では一連の流れと機械の説明をしていただき

そのあと実際の製茶を見せていただきました

これから始めるにあたってのアドバイスもいただいたり親切に対応していただきました

少量で始めるのならまずは機械でやるのではなく手炒りでやっていくのがよいのではないかとのこと

この話を聞いて早速チャレンジしてみたのですがその話は③で書きます

 

つづく…

正月

昨日から仕事始めです

島での正月2年目はわりかし健康的…

1日は寝正月

2日は集落の総会に出席

からの歩きで集落にある宇迦神社へ

f:id:irom-y:20180105000119j:image

こんなとこから登り始め

f:id:irom-y:20180105000426j:image

まずは鳥居が2つ

f:id:irom-y:20180105000504j:image

いい景色です

f:id:irom-y:20180105165432j:image

正月でなまった体にはきつい

f:id:irom-y:20180105165646j:image

後ろを向けば景色はすごいいい

f:id:irom-y:20180105165727j:image

3つ目の鳥居

f:id:irom-y:20180105165803j:image

ラストの階段

f:id:irom-y:20180105165826j:image

やっと到着

そこそこ暖かかったのもあり汗けっこうかいてました

中に入ってお参りして…

お接待でお酒もらって…

集落の人とぐだぐだ色々なことを喋って…

 気づいたら16時

軽く5時間くらいはだらだらしてました

f:id:irom-y:20180105170142j:image

帰りもいい景色

もうちょっと後だと夕焼けがみれたかも

そこまでいると暗くなって危ないので帰宅

f:id:irom-y:20180105170240j:image

夜にはスーパームーン

携帯だとなかなか撮れないもんですね

 

3日は

山登りに行こう!

と意気込んで準備

さー出発!

玄関を出たらパラパラと雨が

若干雪っぽい?みぞれ?

すぐに止みそうだが大事をとって軽トラでドライブに変更

f:id:irom-y:20180105170943j:image

海岸沿いを走り

f:id:irom-y:20180105171010j:image

あまり行ったことのない道を行き

f:id:irom-y:20180105171105j:image

こんなとこもありました

ちなみに行き止まり

f:id:irom-y:20180105171156j:image

雲が怪しい

時折パラパラと降って来ていたのでドライブにして正解です

f:id:irom-y:20180105171313j:image

うさぎの島として有名な大久野島

泳いで行けそうな距離です

無理だけど(^◇^;)

 

とまあこんな感じでゆるゆると正月を過ごしました

 

謹賀新年

皆さまあけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします

f:id:irom-y:20180101210729j:image

初詣に行った大山祇神社の神門です

2016年12月に建て替えられのですが

まだ木のいい香りがします

去年同様、初詣客が減る2時ごろに参拝

その後は初日の出を見るべく友人宅で大富豪を

しかし限界を迎え日の出2時間前に力尽きました

それからは寝正月

明日からは体が鈍らないよううろうろしたいと思います

 

今年はゲストハウスの工事や許可関係

お茶の視察、畑を借りて苗の発注などやること山積みです

とりあえずコツコツとやっていこうと思います

あとはブログの更新をまじめにやる

これに尽きます

 

 

島で過ごす大晦日

昨日でブログを書き始めて1年

前半は頑張って更新したが

後半グダグダ

来年はもうちょっと更新していきます

あと写真を撮る癖をつけないと…

 

あっという間の大晦日

今年も実家には帰らず島で過ごします

休みに入ってからは

f:id:irom-y:20171231174524j:image

みかんジャムをまた作ったり

ぽん酢を作ったり

f:id:irom-y:20171231174916j:image

その時使ったすだちとゆずの皮で

マーマレードを作ったり

f:id:irom-y:20171231175106j:image

大家さんに餅をもらったので

f:id:irom-y:20171231175140j:image

火鉢で焼いて食べたりと

休みを満喫してます

 

今日は一応、大掃除

終わったら年越しうどんを食べて

友人のお店で年越しからの大山祇神社へ初詣

元気があればそのあと初日の出見に行こうかな〜

 

とまあこんな感じですが来年もよろしくお願いします

 

祝日

今日は天皇誕生日

再来年から平日になるらしいですが

今年は祝日

夫婦ともにお休み

2度寝をしてゆっくり起床

嫁さんはお菓子作り

自分はというと何を思ったかドライみかん作りを

我が家にはちゃちいフードドライヤーがあるんですが(中古屋で見つけました)

みかんをそのまま乾燥させた奴はなんかいまいち

ということで

ネットで調べて砂糖で煮込んでからやる方法を試してみました

f:id:irom-y:20171223135244j:image

4つぐらいのみかんを剥いて鍋へ

みかんの重量の40%の砂糖を

火にかけてグツグツ

弱火でじっくり

しかし…

かき混ぜすぎたのか房が破れてぼろぼろ

これを乾燥させるのは一苦労

ということで

f:id:irom-y:20171223135409j:image

そのままかき混ぜて煮込んでジャムに

ほのかな酸味とほどよい甘さ

なかなか美味い

f:id:irom-y:20171223135602j:image

量はそんなにないですが…

f:id:irom-y:20171223135629j:image

ホットケーキにかけて

結構大量にかけたのでほとんど無くなっちゃいました

次こそはドライみかんリベンジです

ジャムももっと仕込んでもいいかも

 

しかし作ってて思ったが忍耐がないためむいてないなーと

弱火でじっくりとか無理だ…